<すぎぼーのblog>
でも、住宅ローンを考えている方には朗報です!
こんにちは、すぎぼーです!
さて、年始より日経平均株価が冴えません。
11月下旬あたりには『2万円』くらいあった株価が、今見ると(2月10日朝)『1万5600円』(あまりに売り込まれていてビックリしました。)わずか2か月あまりの間に・・・・
これには、様々な原因が絡んでいると思うんですが・・・
中国経済の減速、欧州の金融不安、原油安による信用不安・・・etc.
そのまさに市場が揺れているそのタイミングで、日本が史上初『マイナス金利』導入を発表したのです!
ご存知のように、マイナス金利ということは、金融機関が余ったお金を現在日銀に預けているわけですが、金利をもらえるわけではなく、逆に利子をとられる!?というもの。
誤解のないように言っておきますが、今回のは「全額」ではなく「一定額に」かかるということで、そこは金融機関にも配慮はされているんですが、なんせ、インパクトの方が強く、
「スワッ!銀行の収益が圧迫される!」というイメージが独り歩きしているようにも思います。
日銀としては、余っているお金を日銀に預けるのではなく、もっともっと世間に出回らせ、金融機関がお金を貸しやすくしたり、企業も設備投資にお金を投入しやすくするのが目的だったと思います。
しかし、通称「黒田バズーカ」のかいなく、円高・株安は続き、昨日はとうとう日本国債に人気が高まりすぎて、マイナス利回りの入札が行われたということです。
ここいらの話をすぎぼーは必死でNHKニュースを見て勉強し(笑)ちょっと図にしてみました。(これはあくまでイメージです。以下の図だと割引国債のイメージかな?国債にも種類があり、実態とは違うことをご了承ください)
なぜ、損をしてまで日本国債を買おうとするのか?
現時点では日本国債は信頼性が高く、株のように金額の上下が激しくないそうです。
金融機関も余っているお金を日銀に預けて利子をとられるくらいなら、多少の損をしてでもとりあえず国債を買っとく。
しかも、日銀は現在国債を買い続けているので、「何かあっても日銀が買ってくれるだろう」という思惑も出ているそうです。
うわっ!泥沼・・・・・
ある意味すぎぼーは「国債が暴落するよりもなんぼかマシ」と思うのですが。
いや、そもそも日銀は金融機関に国債を買わせるためにこのマイナス金利政策を発表したのではないか??
この人の記事を読んでるとそういう気になってくる(~_~;)
*http://bylines.news.yahoo.co.jp/kubotahiroyuki/20160129-00053933/
・・・・とすると、多少株価が下落しようが、円高に振れようが、民主党政権時の時よりも株価は高いし企業にも体力がある。日銀のかわりに金融機関が国債買い入れを肩代わり・・・・?(←いや、憶測です(^_^;)) こわ~い!!
さて、こっからが建築会社の主張。
マイナス金利政策で、長期金利が史上最低になっています。
住宅ローンをお考えになっている方は今がチャンスだと思います。
なんせすぎぼーが初めて家を建てたときは、住宅金融公庫の通常利率が5.5%。特別枠が、6.9%くらいだったんですから!? はっきり言ってこの差は大きい、大きすぎる!
先日お知らせした、ネットゼロ・エネルギー住宅(2020年住宅クラス)の住宅を建築するのにもチャンスだと思います。
ぜひ、ご一考を!!
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