<すぎぼーのblog>
こんにちは、すぎぼーです!
最近、雨ばかりですよねぇ・・・。昨日やっと晴れ間が見えたので、思い切って破れていた障子を張り替えることにしました。
実は、先日ホームセンターに行ったときに、たまたまお店のお姉さんが、障子張替えの実演販売してたんです。前から『張り替えなきゃ・・・』とか思ってはいたんですが、『めくり』とか『のり』とかどうも面倒で・・・
そしたら、なんと!今はいいのができていて、両面テープで簡単に張れる、プラスチック障子紙があるとのこと。
↑ The 犯人!
1.ふるい障子のめくり
たっぷり水を含ませたスポンジなどでのりのついた部分を湿らせていきます。
すぎぼーは、障子をこの機会に水洗いするの?って思ったたんですが、木製建具は丸洗いするとゆがみ、劣化の原因になるそうですので、
建具の丸洗いは避けてください。
桟全体をまんべんなく水濡らしすると・・・・
あら?意外にもぺろんときれいにめくれていきます。
このとき無理にはがしたら、下の木までめくれてきますので、そっとめくってね。
全部きれいにめくれました♡ ついでに雑巾できれいに拭きました。
2.準備するもの
プラスチック障子紙、障子用両面テープ(5mm幅両面テープ)、カッター、定規、あればカッターガイド、セロテープ
3.一番上のところをセロテープで数か所仮止めする
4.縦の桟から両面テープを貼っていく
5.縦のテープをはがしてから横の両面テープを貼っていく
6.テープをすべてはがし終えたら紙をたるみなく張っていく
すこ~し1枚目だけ右上たるみました。原因は明らか。障子紙をあらかじめ建具の大きさに荒切りしておいた方がよかったです。
7.ガイドや定規をつかって余分な紙を切り落とす
この作業が一番悩みました。
『カッターで切っていくと、建具が切れるよなぁ?』
これが疑問でした。
結論。切れていいです。よくよく見ると、下に数本切れ目が見えました。
要するに張り替えのたんびに傷はいきますが、障子紙で見えなくなるので、大丈夫(笑)
8.できあがり
意外と簡単。少し忍耐力がいるだけ?
↑ 模様はいくつかあるようですが、すぎぼーは『雲竜』っていう雲みたいな和紙っぽい柄にしました。
今度はプラスチック紙なんで、うちのわんこの鼻攻撃にも耐えられるかも。
プラスチック障子紙は、丈夫ですが、和紙に比べて若干暗くなるのと結露がおこりやすくなるかも、ということです。
簡単ではありましたが、忍耐力のない人は、やはり専門家にお願いするのが確実かな?(笑)
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