観光の拠点、華甍。中に展示室があって、古い資料や、模型などが見れます。
今回は犬なし(笑)だったので、ゆっくり見学できました。
今井町の外側は、ほんと、普通の町。この一角に入るとタイムスリップした感じ。
白い窓のたくさんある建物は奈良県立医大病院。
トイレですが・・・・・
雰囲気が好きです(笑)
家の戸口に結構な割合で飾られていた、茅の輪のようなお飾り。これは何だろう?
有名な豊田家の傍には『紙半豊田記念館』という私設博物館があって、当時銀行業をしていた豊田家が、参勤交代でお金に窮した大名がすばらしい宝物・美術品を質入れするかわりにお金を貸していたようです。
入館料は¥300なり。
撮影禁止っていわれたので、残念ながら写真はありません。
主人が、「盆はかきいれどきやから、喫茶店とかあいてるぞ」と言ってたので期待してきたんですが・・・・
ほぼ、閉まってました、盆休みで(^_^.)
さすが、奈良クオリティ。
なぜかネコ天国。
古民家は見学できるところと、あらかじめ言っとかないといけないところがあるようです。
こうして、風致地区を歩いてみると、三重県伊賀市旧市内を思ってしまいます。
名張市に住んでいるころ、よく上野も歩きましたが、お城も含めてすばらしい観光スポットがあります。もちろん町家もたくさんありました。
ただ、悲しいことか、それらが今井町のように一体感がないというか・・・・
すでに開発がすすんでしまって、古い家並みの隣に近代的なビルが・・・という感じ。
非常に残念!
華甍の資料館で、新しく建て替えられた建物→旧町家のように改築した例も飾ってあったので、おそらくは、今井町の住人一丸となって、風致地区を守っているのだと思います。
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