近在の農家のおうちには、本屋・(場合によっては離れも)・蔵・物置(ないしは農機具小屋)が典型として建っています。
が、現代では必ずしも全部の建物を使っているわけではなく、結果として傷みが激しいまま残されている場合も多々あります。
今回はそんな、傷みの激しい物置と蔵の解体工事です。
お寺さんに丁寧にお祓いをしていただきました。
四方を清め、竹の先にお札を付けたものを立てていただきました。また伐採する木にも魂があるということでやはり『今までありがとう』という感謝の念をこめて拝んでいただきました。
解体が始まって3日くらい経つと結構解体が進んでいました。
最近、産業ゴミの分別は非常に厳しくなっており、木は木で束ねてトラックで運び出してもらっています。
道が狭く、近隣と混み合っているような場所では、人力で作業することもしばしば。
着工から1週間でこれだけきれいになりました。
しばらく暑さも続きますので、安全作業でよろしくお願いいたします。
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