アマゾン「Prime Reading」の甘い罠!?

<すぎぼーのblog>

こんにちは、すぎぼーです❤(。☌ᴗ☌。)


先週末に投稿しようと思ったんですがちょっと忙しくて時期外れになった感がありますが、ノーベル文学賞を見事獲得された、カズオ・イシグロさん、おめでとうございます!!


恥ずかしながらすぎぼー、ほとんどイシグロさんについてはあまり知らなかった(~_~;)

アンソニー・ホプキンスさん主演の『日の名残り』や、見てはいませんでしたが綾瀬はるかさん主演の『わたしを離さないで』でタイトルくらいは知っていたんですが、まさか日系作家の原作だとは思いませんでした。


毎年この時期になると熱狂的な『ハルキスト』に支援された村上春樹さんなどが話題に上り、本も話題にされることが多いのですが、紙媒体の本はホント、厳しい状況が続いているようですよね。

スマホなどの電子機器の普及で、電子書籍自体の規模は拡大してきているものの、紙、特に雑誌については減刷の一途をたどっているように思います。最近は、紙の雑誌発売と同時に電子化された雑誌も発売されることも多く・・・・


でもね、総じて読書意欲がなくなってしまっているのかどうか?というと、そうでもないように思えます。より一層手軽で、どこでも暇つぶし?に読める電子書籍が支持されているだけで、読書に興味が無くなっている・・・とまでは言えないと思います。


先週、アマゾンからメールが来ていて、『新サービスprime readingをどうぞ!』。

従来アマゾンでは月額¥980払うと、洋書も合わせて百数十万冊の本が読み放題・・・というKindle Unlimitedができていましたが、この新サービスはprime会員であれば数百冊の本が読み放題という。

へぇ~と思ったすぎぼーは(すぎぼーはprime会員です)、さっそくストアへ。

『読み放題』というとちょっと誇大表現な気がしますが、それでも雑誌やちょっと古めのコミックなど暇つぶしできそうな本が並んでいます。

(画像はhttps://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/fd/prime-prで写真を撮らせてもらってます)


新しいサービスとkindle unlimitedの違いは・・・・

有料と読める本の数ですよね・・・・

◎prime reading

   ・prime会員対象

   ・prime会費内で追加は不要

   ・対象書籍は和洋合わせて数百冊


◎kindle unlimited

   ・prime会員でなくてもアマゾン会員なら会費を払えば可

   ・月額¥980

   ・和書約12万冊、洋書約120万冊が対象


で、ふと目についたのが、キャンディキャンディで一世を風靡した、いがらしゆみこさんのコミック。

なつかし~~~!!



てことで、順調に3冊くらいダウンロード。

この読み放題のボタンの上には『prime』のロゴ。



で、4巻目に来たとき結構シビアなすぎぼーはおんなじようなボタンの上に『kindle unlimited』の文字を発見!

うわっ、これ夢中で読んでたら絶対わからんと押してしまうぞ!

だってボタンの形状がほとんどおんなじですもん。


さすがに勇気がなくてこのボタンを押すとどんな風にkindle unlimitedの画面になるのかわからなかったけど、(よく宣伝メールが来て、1か月はお試し無料になるはず)無頓着だったらこのままずるずる有料になっていくよな?



そのことを子供に言うと、『お母さん、primeビデオもそうやで。続き見よう思ったら有料なことも多い』。だそうです。

う~ん、一気にテンション下がったすぎぼーですが、これを「読書の入り口となるありがたいサービス」ととるのか、それとも「有料に誘導されるありがたくないサービス」ととるのか。

とりあえず理性を働かして無料内で使う分にはお得なサービスには違いないんですが・・・・・



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