硬貨を洗ってみた。

<すぎぼーのblog>

こんにちは、すぎぼーです(^o^)

今日は気持ちのいいお天気。社長のお宅は、田んぼの田起こし(田んぼを漉くって言い方されてます)ですって。稲刈りから次の田植えまで、3回くらいはトラクターで耕していらっしゃるみたいです。

そういえば、もうすぐ5月。田植えもすぐそこに迫っています。


今日≪も≫(笑)、仕事とは直接関係ない独り言をば・・・・

社長のお宅から、古い硬貨がいっぱい出てきたんですが、(小銭なので)お賽銭に使おうにも、サビサビで真っ白?真っ黒?になってて困ってらしたんです。

銀行さんに相談したら、一応きたない硬貨でも入金処理したらきれいな硬貨と両替OKですよ~と言ってもらったんですが、

『こんなサビだらけのお金、硬貨を数える機械に入れちゃっていいの?』

と聞くと、

『・・・・・・・・』


と、まあこんなやりとりだったので、とりあえず硬貨を洗うことに。


↑ これまだマシな回。その前のコインは真っ白なサビに覆われたものでした。


出た!おたすけサンポール。

酸性の薬剤だと、お酢とかレモン汁でもいいそうです。

いっぺん前に何かと混ぜると有毒ガスが発生するって問題になって、店頭で見かけなくなっていたんですが、最近また復活してました。

くれぐれも、取り扱いは慎重に。換気扇・ゴム手袋・めがねは完備で。


↑ バケツにコインをいれてサンポールをかけ、ざらざら回し洗って1分前後。おおっ!見事に色が復活。その後、十分に薬剤を洗い流します。人によっては、大きな鍋で煮沸して酸を抜くのがいいって言う人もいます。(私はそこまでしてないけど)


↑ 1円硬貨は、サンポール絶対NGです!1円は素材のせいか古くても結構きれいで、中性洗剤でよく洗うだけできれいになります。


↑ 10円・50円・100円・500円(写ってないけど)玉は劇的な効果が。


↑ 5円玉はまあまあ。腐食が進んでいたものは、ちょっとピンクがかった色に変色してしまいました。

でも、きれいになった玉は、メラミンスポンジ(激落ちくんとか)や布でみがいてやるとさらに光り輝きました。


これはあくまで、一般的な硬貨の洗浄なんで、価値のある古銭やコインでは絶対にマネしないでね。

枚数が多かったので今回酸性洗剤使いましたが、枚数が少なくて余裕のある人は、最初から激落ちくんで磨いてやる方が安全だと思います。




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